3点で立つ

足裏
①…拇指球
②…小指球
③…踵
A…内側アーチ
B…横アーチ
C…外側アーチ

内側アーチ(いわゆる土踏まず)がないと偏平足と言われます。
内側アーチがないと疲れやすい、外反母趾になりやすいなどと言われテーピングやインソール(靴の中敷き)で矯正/サポートします。(僕ほ日常的なサポートは反対です)
横アーチや外側アーチも同様にアーチがないと疲れやすい、外反母趾だけでなく内反小趾にもなりやすくなるのですが、、、気にされていないケースが。。

しかし、この各種アーチは拇指球、小指球、踵の3点でバランスよく立てていれば自然に形成されます。テーピングもソールも要りません。
この3点のバランスの崩れをテーピングやソールで矯正/サポートするから足首から上のどこかでトラブル(痛み・ケガ・故障)が生じます。
足裏だけでどうにかなるほど人間の身体は簡単に作られてはいません。

拇指球にしっかり乗る、拇指球でしっかり地面を蹴る、、、拇指球信仰によって力が入るのでやった感や安心感はありますが結果、膝や腰、肩、首に痛みが出たり肉離れしたりアキレス腱を痛めていては...。

身体にトラブルが多い方はご相談下さい。


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